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2008年12月

2008年12月30日 (火)

来年もよろしくお願い致します。

年内は本日12/30 午後8時までの営業となっております。

今年一年ありがとうございました。

大晦日~1/7(水)まで年末年始休暇を頂戴致します。

新年は1/8(木)より通常営業をさせて頂きます。

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2008年12月27日 (土)

新作JN-476入荷

10/1~3に開催されたIOFT2008東京国際展示会で発表のジャポニスム2009年新作、
JN-476(\47,250)が入荷致しました。

12270123_2

なお入荷品は全て収納し店頭展示しておりません。ご高覧の際は、一声お掛け下さい。

入荷色はこちらからどうぞ↓
http://homepage1.nifty.com/eyeland/japonism/

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2008年12月19日 (金)

左右2つの情報をまとめる度数onエスパスES8201

事例 2008.12.XX
30歳 男性 新規

前眼鏡(常用)約1年前調製
R(0.6)S-4.25 BV=0.7p
L(0.5)S-3.25 OCD=68

NOTE:
新調のため来店。
ゆるめに設定しているはずだが、疲れるとのこと。

<<屈折>>
R(1.2)S-5.75   PD70mm
L(1.2)S-5.00    dominant

<<両眼視機能測定>>
Von Greafe法による眼位
遠見  10.0BI     垂直L2.0UP
近見  15.0BI     垂直L2.0UP
AC/A 5.0
単眼ラグ R=1.00 L=0.75
垂直融像幅:L1.0DN~0.5UPBreak(L2.0UP下)

相対輻輳(VsionTesterD-kaiのダブルロータリープリズム1stをL1.0UP、RLの2ndを測定用として)
遠見虚性X/16/12
    実性X/10/4
近見虚性X/30/12
    実性15/16/6 

[.N.PRA-rec]N=2.0 P=1.00

A/B

他の記述は略

equipment:TEST-FRAME547simple-LO
               VISIONTESTER-D改(KAI)
             ツインチャート
         チャートプロジェクターCP-30
         トプコン近用チャート

08040127 Testframe547 10300070

NOTE:測定中お聞きすると、パソコン・携帯等の近見では左単眼視する機会が多いとのこと。それは両目をあけると画面が2つになり厄介なためとのこと。

良くあるケースとしては垂直斜位によって複視傾向がありそれを自力で克服しようとするために負荷が掛かり、疲れるというパターンです。記録はしていませんが、垂直を補正しない状態で相対輻輳の実性側を測るとすぐに融像の破れをきたしました。ということは垂直を補正した下での相対輻輳の測定が重要なワケです。データのように垂直を補正して測る実性はそれほど弱くはありませんが、水平斜位量が大きいため頑張っても融像を維持するだけの余力が無い。この斜位量では垂直のみを補正しても相当大きな水平の実性輻輳力を持っていないとそれをキープ出来ないわけです。

<<仕上げ度数>>
RS-5.50   1.5B.340 
LS-4.75   1.5B.160  SCD=70mm BV=1.2
輻輳近点: 10cm以下

という垂直と水平の両方の斜位を補正したこの度数がベストとなりました。今までの眼鏡ではまず度が弱すぎて、近見でも調節性輻輳の喚起が鈍いわけです。今回は遠見で1/3、近見では1/5の補正率。やや近見には低矯正気味ですが、常用ということを加味し、自力を使っての融像を期待するワケです。これで近見が思わしくなければ、もう少し多めのフォローを施した近専用との使いワケも視野に入ってくるでしょう。

12190122 この度数はエスパスの名作ES-8201CE60にマウント

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2008年12月14日 (日)

このままで良いかの確認

事例 2008.12.XX
40歳 男性 顧客

前眼鏡(常用)自店調製4.5年前
R(1.0)S-5.50 BV=1.2p
L(1.0)S-5.00 OCD=62
キズ・コート劣化少々

NOTE:
新調のため来店。このままで良いが確認のため測定。

<<屈折>>
R(1.2)S-6.50   dominant
L(1.2)S-5.75    PD62mm

<<両眼視機能測定>>
Von Graefe法による眼位
遠見  6.0BO   垂直φ
近見   φ    垂直φ
AC/A 3.8 単眼ラグ R=-0.25.L=-0.50

輻輳近点:5cm以下(break、完矯仮枠)

相対輻輳
遠見虚性x/10/7
    実性16/38/13
近見虚性12/21/11
    実性x/16/20 
B/A

他の記述は略

equipment:TEST-FRAME547simple-LO
               VISIONTESTER-D改(KAI)
             ツインチャート
         チャートプロジェクターCP-30
         オリジナル近用チャート

07310055 10300070 11170128

NOTE:確認のための測定です。
相対輻輳等で少しの違いは有りましたが4.5年前のデータと殆ど違いはありません。興味深いところは、単LAGがマイナスを示しています。これは調節(近くへのピント合わせ)の過剰を示しています。なので、前眼鏡と同じ度数で良いということになりました。

S306t フレームは999.9S-306T この型のシルバー

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2008年12月12日 (金)

S-90T12 マッチング良すぎですねぇ

当店初のS-90Tのお買い上げを記念して、顧客の渡部さんにブログに出演頂きました。

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トコロさん似の渡部さんに999.9はマッチング良過ぎ!。ところで999.9のホームページ見ると明日発売予定になってますね。発売前ゲットおめでとうございま~す。

*因みにS-90T 12は複数発注ゆえ、在庫切れてませんです。

http://homepage1.nifty.com/eyeland/9999/stocklist.htm

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新作+補充の入荷

クルトさん来店時に発注した新作+補充分の第一弾が入荷致しました。意外と早い^^。

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新作ではSPRING.MUSSELS.WATERZOOIが。補充ではCUCCO.BURT.BLACK-TIE.BRIDGというお馴染みのメンツ。

それからかなり前に発表されたリーディング専用MESALUNAが新色で再登場。

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これはかなりクールに仕上がる老眼鏡で、入るたびにありがたいことに全色旅立つという逸品。ニューカラー「白(色番85)」。良いですね~。

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なお入荷品は全て収納し店頭展示しておりません。ご高覧の際は、一声お掛け下さい。

http://homepage1.nifty.com/eyeland/theo/cata.htm

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思わず唸ったS-90Tシリーズ入荷!

10/1~3に開催されたIOFT2008東京国際展示会で発表のフォーナインズの新作、S-90T.S-91T(\49,350)、S-92T.S-93T(\43,050)、NP-51(\43,050)、更にM-06(\43,050)が入荷致しました。

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特にS-80Tのジャバラテンプルを進化させたS-90T.91Tに、展示会の初見で私は「おおぉ、すげ~」と思わず唸りました^^;。

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おすすめの逸品です!

なお入荷品は全て収納し店頭展示しておりません。ご高覧の際は、一声お掛け下さい。

入荷色はこちらからどうぞ↓
http://homepage1.nifty.com/eyeland/9999/stocklist.htm

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2008年12月 9日 (火)

FLAK JACKET在庫増強中

フラックジャケットが好評です。
補充分、新色含め多少増強致しました。

Oakleyfj

なお自店ページに掲載されているモノは「在庫切れ入荷待ち」の注釈が無い限りストックしております。

http://homepage1.nifty.com/eyeland/oakley/

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2008年12月 8日 (月)

Kurtさんのfootprints

theoのクルトさんが新作紹介に夕方来られました。
フランスの展示会で発表されたモデルやこれまでの継続品など
を拝見しました。

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約10年ぐらいのつきあいでしょうか。よく彼とは話し込むのですが、
内容は世界観や人種観、人生について?!そして家族の話です。
テオに関しては完全に自信をもっておられ、商品に関してはシビアなやり取りが出来、しびれます。

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新作は入り次第ここでお知らせ致します。

お話ししているうちに外が暗くなりました。

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そろそろお帰りの図。

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2008年12月 6日 (土)

新作JN-470入荷

10/1~3に開催されたIOFT2008東京国際展示会で発表のジャポニスム新作、JN-470(\29,400)が入荷致しました。

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オールドなウエリントンをやや意識させながら、そのまんまにはしない、というデザインシップを感じさせるフレームです。

http://homepage1.nifty.com/eyeland/japonism/

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2008年12月 2日 (火)

フィッティング「魂」・・・主従!?の明確化

仮にフィッティング中にパッド足がロー離れを起こしてしまったとします。日本製であっても作業中、ごくまれに起こることがあります。これは可動させるパッドの部品ロー付けの甘さが原因になりますが、そういう現象を恐れて、殆どパッド足を動かさずにフィッティング終了、その結果ズレズレ眼鏡、となるぐらいだったら、剥がれても構わないから必要なところまで動かす。もし剥がれたら、それは可動部ロー付けの強固さを保てないそのフレームの瑕疵なので、日数を頂いてフレームの取り替えをし、再度過不足無くフィッティングする、という姿勢こそ満足出来る仕事になると考えています。

また「パーツ交換もいとわず」ということはホームページで掲出しています。

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例) NP-30seriesパッドアームの取付

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↓例)E-430 パッドアームの取り替え

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↑玉型の変形を防ぐため、必ずダミーレンズ(この時はカラー付き)を装着して作業します。

                     注)自店販売品のみ対応させて頂きます。

補足するなら眼鏡のフィッティングにおいて、フィット感が「主」で、メーカーの初期設定部品(例えば鼻パッド=鼻当て)を含め、パーツそのものは「従」となります。ロゴが入っていたり、特徴的な形状をしていても関係有りません。せっかく一流の眼鏡専門ブランドのフレームを買ったのに、すぐ鼻眼鏡になってズレズレ、ということは私の総力を挙げてゼロに近づけたいワケです。

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つまりその「主(=フィット感)」の前には、ソリッドブルーのフレームもテオのフレームもジャポのそれも999.9フレームも従ってもらって、お買い上げ頂いたユーザー様とのマッチングの良いパーツに入れ替えることは、全くいとわないという指向性を意味しています。その結果手に入れることの出来る「フィット感」こそが何よりの価値になると考えているからです。

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KIND OF BLUE

来年で収録半世紀を迎えるマイルスデイビスのカインド・オブ・ブルーです。画像の左からSACD-hybrid、DualDisc、CDという3つのフォーマットと画像にはありませんがアナログディスクも所有しています。本当は4枚も要らない様な気もします^^;。演奏内容は当然同じなのですが、マスタリングが全部違うので音質は異なります。SACDとDualDisc(DVD-Audio+CDの両面貼り付け!)はエンジニア渾身の5.1chマスタリングでっす!!。元々2ch音源をどうやってこう出来るのか素人には検討もつかない仕上げになっています。

Kindofblue

それはともかくなぜこんなにカインド・オブ・ブルーに惹かれるのか・・・?。

名盤には違いありませんが、聴く年代によって少しその聴き方が違ってるな、ということに気づいたりするわけです。この作品に出会ったのは、もう20年以上前の10代後半。そのころはスローなマイルスのプレーはスルーして、コルトレーンやキャノンボールの速くてたくさんのノートを紡ぎ出すプレーに感心が行ったものです。しかし今ではマイルスの少ないノートでシンプルなフレーズに気が向きます。この時のマイルスは33歳と若いのに、このような抑えたプレーをしています(オトナやね)。むしろこのあと歳を重ねたの時代の方がより音数が多く、高い音域でのプレーを繰り広げる(例えばチックコリアらとのロストクインテットなど)ということも事実です(但しライブレコーディング)。カインド・オブ・ブルーに関して言えば、スタジオレコーディングであるし、新たな形式である程度段取りし、前もって決めた指向性に則ってプレーしているということもあるでしょう。

マイルス自身もこの盤のようなプレーはあとにも先にもないし、他の全ての録音されたジャズにもあり得ない「特別な音」が詰まっている、だから惹かれるのだと思います。よって4枚ゲットしてしまうわけです。なっとく、なっとく。そうだそうだ。^^;

このあいだ10歳ほど年下のお客さんとマイルスについて話したとき、彼はハウスミュージック(といわれても、やや?ですが)の祖を遡っていたら、マイルスの「ビッチェズ・ブリュー」に行き当たったと。そしてそこからはまったと聞きました。

Bb

入り方や年代は違えどマイルスという壁に遭遇するというのが、興味深い。そしてこの男が音楽家何人分もの働きを、たった65年の人生でなしえたのかの謎。また幾世代にも渡り何故かしらとりこになっていくの人達を作り続けるマイルスは、やはり永遠に生き続けているのだと・・・。

というわけで(どういうわけ?>自分^^;)12月もよろしくお願い致します。

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