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2010年1月14日 (木)

イン・ア・サイレント・ウェイ

1~2年前、今も自店をご利用頂いているあるドクターと、店に飾ってあるマイルスのポスターを見ながら、話しこんだ記憶が・・・。

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このドクターはトランペットの演奏をされます。彼は私に「なぜマイルスが好きなの?」。私は「時代によってスタイルを変えて行くところ」と答えました。

マイルスの楽歴は音楽家5~6人分に相当するでしょう。

偉大な音楽家のあとにおこがましいですが、自店も1992年の開業以来、幾たびか変化しました。その当時といえば、フォーナインズなどの眼鏡フレーム専門ブランドは皆無で、服飾系(特にイタリアやDC)ブランドを冠したメガネフレームの全盛期。機能や品質、デザインを評価するのではなくて、どのブランドのマークを着けているか、それが本願のような時代だったと思います。

1997~8年ごろから、徐々にフレーム専門ブランドの展開を開始するものの、まだ認知度は低く、デザイナーなどのストーリーを接客で語っていくという時期でした。

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マイルスはウェインショーター、ハービーハンコック、ロンカーター、トニーウィリアムスというメンバーで極めた、ジャズ史に至高の歴史を刻むスタイルを自ら壊して、このインアサイレントウェイを創り上げます。そしてこの作品もこれまでとは違う、新たな歴史を刻む。

Inasilent

↑ザ・コンブリート"イン・ア・サイレント・ウェイ"セッション

常にドラスティックなまでに変化をしていくマイルス。

到底そこまで及びませんが、常にチェンジをしていきたい。休日の昨日、CDを聴きながら再認しました。

摂津市

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